MOG-A1菌が貧栄養状態での悪条件温度下でも、
 菌糸は死滅することなく・・・再活性を行なった。


 今後・・・何年生存するのか・・・継続して試験を行う。
食べ物が枯渇、又は無い状態でのMOG-A1菌の菌糸の生存期間は、製品化する場合非常に重要である。
簡単に短時間で死滅するような菌糸であれば、多様な製品化は出来ないからである。
そういうことで下記のような試験を行った。


 供試材料
   ハイポネックス培地で飽和状態まで繁殖し、養分が無い状態(エサが無い状態)のフラスコを
   2018年3月9日から2019年1月11日までハウス内に放置した。
   この期間のハウス内の温度は最低3℃から最高45℃である。
   遮光70%。

 
 試験方法
   上記培養のフラスコに2019年1月3日にハイポネックス培地液体を100cc添加
   培養温度 最低5℃  最高15℃

 写真 2019年1月11日 
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貧栄養状態におけるMOG-A1菌の生存試験

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